マーケティングのヒミツ

マーケティングには、「売り手側の視点」と「買い手側の視点」があります。

このポイントを抑えることが成功のヒミツなのです。

 b09d1aadc5dfd69999ecc90e97e44ab1_s

売り手側の視点

マーケティングの4Pと呼ばれています。

 

  • Product:商品
  • Price:価格
  • Promotion:販売促進
  • Place:流通

 

例えばあなたが新たにコーヒーを販売したいとき、[商品]のカテゴリとして、そのコーヒーのコンセプトを決めます。

男性向きなのか、女性向きなのか、朝飲んで欲しいのか、夜飲んで欲しいのか。

コーヒーひとつ取っても、その商品のコンセプトは多様です。

次に[価格]として、上記のコンセプトに合う値段を打ち出します。

コンセプトが高級感のあるものであれば、一般的な値段よりも高めに設定した方が良いでしょう。

適切な価格は、お客様への安心感をもたらします。

流通場所は、コンセプトと価格に合わせます。

一般的な値段であれば、自動販売機やドラッグストア、スーパーなどにも流通しやすいでしょう。

最後に、販売促進ですが、こちらもやはりコンセプトに合わせます。

女性がターゲットであれば、ファッション雑誌などに広告を載せるのもひとつの手です。

以上のことから、商品コンセプトの設定が重要であることが伺えます。

しかし何よりも大切なことは、そのコンセプトをきちんと活かすことです。

 

買い手側の視点

マーケティングの4Cと呼ばれています。

 

  • Consumer value:顧客価値
  • Customer cost:顧客コスト
  • Communication:コミュニケーション
  • Convenience:利便性

 

顧客価値は、例えば「若者でも飲みやすいコーヒーが欲しい」ということではありません。

極端に言えば、ブラックコーヒーを「かっこよく飲める自分」を求めているのです。

あるいは「朝は眠いからすっきりしたい」という価値もあります。

顧客コストは、そのまま価格帯のことですね。

顧客が、この価値であればこの値段を出しても良いと感じれば成功です。

コミュニケーションは、企業の宣伝がきちんと伝わっているかどうかという指標にも成りえます。

また、どんなに破格の商品であっても、現地のみの販売かつ場所は秘境……ということであれば、まず間違いなく商品は売れませんよね。

いくら限定品であっても、買い手側が比較的購入可能な場所や、ネット販売などを利用しましょう。

さらに、この4Cはそれぞれ4Pに対応しています。

 

  • 商品と顧客価値
  • 価格と顧客コスト
  • 販売促進とコミュニケーション
  • 流通と利便性

 

4Pと4Cを組み合わせることにより、より効果的な戦略を練ることができるのです。