2020.07.10

アクセス解析でマーケティング強化~Adobe Analytics編~

皆さま、こんにちは。

今回はアクセス解析ツールAdobe Analyticsの特徴を紹介し、Googleアナリティクスとの違いについて見ていきます。

〈Adobe Analyticsとは

Adobe AnalyticsはAdobeが提供するマーケティング製品群の一つです。以前は「SiteCatalyst」という製品名でしたが、今でも広くその名前で呼ばれています。webやアプリなどのデジタル顧客行動の解析から高度な顧客理解まで、幅広く対応できます。

〈特徴〉

AIによる自動分析レポート

人工知能(AI)やマシンラーニング(機械学習)などの高度なテクノロジーを活用し、訪問回数やページビュー数、バウンス率だけでなく、様々なデータを分析して収益増につながる顧客インサイトを見つけ出すことができます。

アトリビューションを重視

より的確な意思決定につながるデータが得られます。
アトリビューションの目的は、各顧客の購入プロセスにおける電子メールや動画の閲覧、ディスプレイ広告、ホワイトペーパーの価値を把握することであい、必要なコンテンツが判断しやすくなります。

予測分析を有効活用

顧客離れやコンバージョンの可能性など、未来の行動を予測します。通常なら持て余すような大規模なデータセットをデータアナリストが有効に活用できます。

〈GoogleアナリティクスとAdobe Analyticsの違い

  • 価格

Googleアナリティクスは基本的に無料で使えますが無料で使える範囲には「毎月のヒット数が1,000万まで」という制限があります。Adobe Analyticsは有料。解析サービスへのデータ送信サービス数に応じた従量課金制で、PVやトラッキングごとに発生します。

  • 連携

GoogleアナリティクスはGoogle関係のツールと簡単に連携できます。特に、Google広告(Google AdWords)でリスティング広告を運用している場合、連携して分析できるのは大きな強みです。YouTubeチャンネルデータと連携してサイト運用を効率的に行ったり、データスタジオと連携して視覚的な分析に役立てたりできます。また、WordPressでサイトを構築している場合は、簡単にアナリティクス設定ができるプラグインも広く使われています。Adobe Analyticsは、「Adobe Marketing Cloud」に属する他ツールとの連携がスムーズです。

  • 分析内容

基本的な指標(訪問者、PVなど)については、どちらのツールでも精度に違いなく取得可能です。ただ、Adobe Analyticsの方が、Google Analyticsよりも詳細で高度な分析が可能です。

[参考サイト:https://digital-marketing.jp/access-analysis/difference-between-adobeanalytics-and-googleanalytics/]

〈どちらかを選ぶ?〉

Adobe Analyticsは規模が大きければ大きいほど効果を発揮します。月100万円ほどの導入費がかかります。企業やサイトごとにカスタマイズが必須なので、代理店やAdobeを通してサービスを利用する必要があります。他に複数アカウントを設定して閲覧や操作権限が振り分けられる事、セキュリティでの強みが言われるケースもあります。企業の情報セキュリティやアクセス権限の管理に合わせた導入が必要な企業にとっては大きなメリットと言えるでしょう。
それに比べてGoogleアナリティクスは自分で簡単に導入できるため手軽さがポイントです。大規模なサイトでない限りは十分すぎるほど分析ツールは備わっています。

自サイトの規模や導入目的に合わせて最適な方を選んでみてはいかがでしょうか。

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