2020.06.17

ビジネス特化型SNS「LinkedIn」

皆さま、こんにちは。

今回のテーマは、「LinkedInでBtoBマーケティング」です。

【LinkedIn】はご存じですか?

世界最大級のビジネス特化型SNS。2020年3月時点、世界の登録者数は6億4500万人超え、日本では200万人以上が登録しています。

LinkedInとは利用者がビジネス専用のプロフィールを作成し、求職者の転職、企業の採用やビジネス上でのネットワーキングの作りのために使われているサービスです。

日本ではまだまだ利用者は少ないサービスですが世界のユーザー数はTwitterをはるかに上回ります。主に世界を舞台に働く人が利用しており公的なプロフィールとして使ったり、取引先の人とつながるために使われたりしています。世界の最新ビジネスを入手することができます。


そんなLinkedIn、実はマーケティングに役立つツールなんです。

LinkedInは主に4つの用途があります。

  • 採用
  • 広報
  • マーケティング
  • 学習


③マーケティング 

では、「インバウンドマーケティング」と「アウトバンドマーケティング」ができます。「ビジネス特化型SNS」だからこそ見る側もビジネスという前提で閲覧しているので、見込み顧客として自社に関心の高いユーザーが集まります。

実際、HubSpotによれば、LinkedInの見込み客獲得の効率はTwitterやFacebookに比べて277%も上回っていますマーケティング担当者の79%がLinkedInを「とても良い見込み客の獲得源」だと見ているというデータもあります。

引用:https://kinsta.com/jp/blog/how-to-create-a-company-page-on-linkedin/


また他のSNSのように広告の掲載ができます。顧客となり得る層にターゲティングして掲載することができるので、効果的に自社の宣伝ができると考えられます。テキスト広告や、スポンサードInMail、LinkedIn動画広告まで、幅広く様々な広告をマーケターに提供しています。LinkedInキャンペーンマネージャーから全てにアクセスできます。


マーケターを支援するものとして、LinkedInには会社ページアナリティクスサービスがあり、キャンペーンや個々の投稿のパフォーマンスの分析ができます。LinkedInアナリティクスは、広告がフォロワーに届いているのか、何人のフォロワーを引きつけたか、クリック率、インタラクション率、将来活用できる主要な傾向など多岐にわたります。

〈参考〉

LinkedInビジネスサービス

ガイアックスソーシャルメディアラボ

Marketing Native


この詳細なデータを十分に活用することで、LinkedIn BtoBマーケティングは有効的になります。世界では「人材採用」や「社内のコミュニケーション活性化」、「企業のブランディング」に活用されています。まずは登録して、どのような企業が活用しているのか情報を集めてみるのも面白いと思います。