2020.10.01

ブランドコラボレーションの意味

皆さま、こんにちは。愛幸毎日ブログ95日目でございます。

本日は「ブランドコラボレーションのいま」前編とし、今話題のブランドコラボレーションとはどういうものなのかを解説します。ブランドコラボと聴き何が思いつくでしょうか。

身近なとこで言うと「UNIQLO」が良い例です。UNIQLOはディズニーやキャラクター商品、外国の人気アパレルメーカーなどコラボするたびに話題になります。ではブランドコラボはどんなメリットを生み出すのでしょうか。


〈ブランドコラボとは〉

ブランドとブランドのコラボレーションは、双方の顧客に新しい価値を提供し、双方のお客さんが行き来することに繋がり相乗効果が生まれます。

ライフスタイルや価値観の多様化、ブランドのコンテンツパブリッシャー化に伴いマーケティングコストは高騰しています。コラボならコストをシェアできるためコスト削減ができ、ブランド認知を広めることができます。ブランドコラボによって会社のイメージが良くなったり、おもしろいことをしている企業なんだと顧客に印象付けることができます。

〈コラボするメリット〉

・コスト効率が良くなる

2社以上の企業が資金を出して広告宣伝活動などを行えるので、一社当たりの負担が少なくなります。マーケティングコストが低くなるので普段はできないようなプロモーションも行えます。

・新規顧客の獲得

コラボ相手が既に獲得している固定客を、新たに自社の顧客として見込めます。

・ブランド力の強化

認知度の高い企業同士がコラボすると、ブランド力強化につながります。
話題になる上、コラボ相手の顧客も自社ブランドに注目するためブランドイメージの強化・周知させることができます。

・ニュース性がある

認知度の高い企業とコラボするとブランドの名が広く知れ渡り検索数も上がるでしょう。老舗ブランドのコラボだったら、新しいことに挑み続けることで新しい価値が生まれます。


ブランドコラボする上でポイントとなるのは「同じターゲットを持つ者」同士だと思います。異業種同士であっても明確なターゲット像があれば、ブランドの活性化に繋がります。

ターゲットとなる顧客にとって価値のある新しいサービスであることを第一に、話題になるコラボが作られることで、集客や売り上げが伸びていくでしょう。


明日はブランドコラボの成功例からマーケティングヒントを探っていきます。