2020.08.07

マーケティングの基本⑤ファイブフォース分析とは

皆さま、こんにちは。愛幸毎日ブログ65日目です。

本日はマーケティングの基本で最終章「ファイブフォース分析」を解説いたします。

ファイブフォースとは業界動向や変化を分析し、利益を生むポテンシャルを明らかにする戦略フレームです。「売り手の交渉力」「買い手の交渉力」「競争企業間の敵対関係」「新規参入業者の脅威」「代替品の脅威」の5つの要因が業界全体の収益性を決めるというものです。5つの力が強いほど業界の収益は低く、魅力のない業界ということになります。


〈売り手の交渉力〉

「売り手」とは、商品の資材・材料の提供者のことを言います。別名:サプライヤーとも言います。部品や原材料などの売り手が強い交渉力を持っている場合、収益性は低くなります。

〈買い手の交渉力〉

「買い手」とは、業界のターゲットとなる顧客を指します。

“買い手の交渉力が高い”ということは、商品の値段を下げること、品質を向上することを要求するということで負担するコストが高くなります。

〈競争企業間の敵対関係〉

業界内における競争のことです。競合の社数、それぞれの経済資源の大小、成長速度、コストなどを分析し事業戦略に生かします。同程度の規模の企業が多く参入している場合には競争は激しくなり収益性に影響を及ぼします。

〈新規参入業者の脅威〉

業界に新たな企業が参入すると、競争が激化して収益性が低下します。

今は競合が少ない新規参入が容易な業界だとしても、これらの勢力が参入すれば業界内の競合は激化し自社シェアも低下してしまいます。

〈代替品の脅威〉

既存の製品やサービスが、顧客にとって同様のニーズを満たす他の製品やサービスで置き換えられてしまう脅威です。ユーザーのニーズを満たす既存製品以外の製品が現れたとき、業界の収益性が低くなる可能性があります。わかりやすい例でいうと“本”です。今までは本を買うとき「どの本屋で買うか」という選択肢しかありませんでした。競合に負けないために品揃えや接客などの提供を競っていました。しかしここ数年代替品として電子書籍が登場しました。どこでも読めるだけじゃなく、本を買う手間が省け部屋にモノが増えないなどのメリットがあり業界に影響を与えています。



ファイブフォース分析のような市場分析は「業界構造」を整理し他社との差別化戦略が可能となります。自社の既存ビジネスの今後の方向性や、自社が新規参入を考えている業界の分析に大いに役立ちます。マーケティングの基礎をしっかりと頭に置きながら、自社のビジネススタイルに合ったマーケティングとは何か今一度考えてみてはいかがでしょうか。

次回17日からは、「実際にGlidoを使ってPWAを作成してみた!」を特集します。

以前特集したこちらのコラムも参考までにご覧ください。

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