皆さま、こんにちは。愛幸ブログ103日目です。
前回に引き続き、プロテインブームが到来しているいま、どんな商品が支持されているのか紹介していきます。同じ“高たんぱく質“でもデザインや伝え方次第では、どの世代や層をターゲットにしたいか大きく変わっていきます。
以下の3つの例を参考に商品の見方を研究してみてはいかがでしょうか。
〈従来のイメージを覆す美味しいプロテイン〉
・元気な毎日に高たんぱくヨーグルト チチヤス
高タンパク質入りの食品は価格が普通の食品に比べて割高というイメージがあります。4個で180円というお手軽さで毎日摂取するにちょうどいいと子供の健康を考えた、家族層に需要が高いです。
・たんぱく質がしっかり摂れるスープ 味の素クノール
朝や昼の料理する時間がないとき、お湯を入れるだけで飲める定番のインスタントスープ。
一杯で8gのたんぱく質を摂取できるだけでなく、カルシウムやビタミンDも豊富です。
いつもの食事で栄養を摂取し、健康づくりをしたい会社員中心に人気です。
通常のクノールシリーズとデザインは同じですが、字体や色にあたたかみを感じます。
・ラブハイツ スリムシークレット
プロテインは脂肪と同時に筋肉も落ちやすいためダイエット中に摂取する人が多いです。手軽でおいしく、バランスのいい商品をとおして、ヘルシーでアクティブなライフスタイルを提案しているこちらの商品は、一口サイズのチョコで女性に人気です。従来のプロテインバーというとトレーニング向けの「ゴリゴリ感」あるパッケージが印象的ですが、ポップな字体でパステルカラーを使うことで女性が手を取りたくなるおしゃれなものになります。
プロテインパウダーに苦手意識を持っていた女性も、これならきっと続けることができるのではないでしょうか。

〈まとめ〉
たんぱく質を摂取する際、忘れてはいけないのが適度な運動。しなやかな筋肉をつけて太りにくい体をつくるためには、筋肉を成長させる高タンパク質豊富な食事と適度な運動が大切です。そして今後プロテイン入りの食品を販売するならば、「日常に取り入れやすいか」「手に取りやすいパッケージか」「高たんぱく質以外にどんな特長があるのか」がポイントになっていくでしょう。