2020.07.17

有名企業から学ぶ4Cのマーケティング③-ニトリ編-

皆さま、こんにちは。最新マーケティングを取り上げる毎日ブログ52日目です。

今回も「4Cの視点からマーケティングし成功している企業」特集から、ニトリについて解説します。

〈ニトリの場合〉

家具・インテリア用品の企画・販売を行っている会社。店舗数は541店、海外にも66店舗展開しています。縮小を続ける家具業界で、1988年以降は増収増益を続けるなど「ニトリ一人勝ち」の状況はここ数年続いています。

Customer Value(顧客価値)

デザイン性・質の高い家具を低価格で購入できる。商品のほとんどが組み立て式だが、組み立て目安時間・必要工具の記載があるため、DIYなどしたことのない女性や若い層でも簡単に組み立てることができる。商品のアフターサポートも充実している。

Cost(顧客コスト)

購入する商品によって大きく違うものの、ほとんどの商品が低価格~中価格である。競合他社に比べるとかなり低価格で種類が豊富、色のバリエーションも多く品揃えが充実している。

Convenience(利便性)

駅の近くやショッピングモール、あるいは車での移動が多い地方では広い駐車場を併設していることが多い。オンラインショッピングも可能なため車を持っていなくても簡単に購入できる。

Communication(コミュニケーション)

ファミリー層に向けたテレビCMによるプロモーション。「お、ねだん以上。」というキャッチコピーはニトリの強みを端的に言い表した言葉である音の記憶はユーザーへ印象定着付けに成功させた。

〈人気の理由〉

ニトリには住宅トータルコーディネートサービスがあります。インテリアアドバイザーが部屋の間取りやインテリアに合わせて理想のコーディネートプランを提案してくれます。ホームページでは部屋の大きさ、人数、スタイル別のコーディネートを見ることができます。

転勤族の家庭にはありがたい組み立て式の商品、ひとり暮らしを初めてする若者であっても手が届きやすい価格設定です。ほとんどの商品がプライべート商品であるニトリ、無駄な業者を経由せず、全て自社完結で行っているため、他社との差別化だけでなく、自社の強みとして確立できています。

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