2020.06.01

音声メディアの未来2

皆さま、こんにちは。

今回は前回に引き続き【音声メディアの未来】から「音声配信サービス」についてお伝えします。
音声メディアの未来1はこちら>>

個人から企業までが幅広く利用している音声ブログ型サービスがあります。代表的なサービスとしては「voicy」「Radiotalk」「SPOON」などが挙げられます。起業家やインフルエンサーの方が「声のブログ」というカタチで配信できるものです。音声配信サービス市場を拡大していますが、それを後押しするように伸びている市場が、スマートスピーカーやワイヤレスイヤホンなど音声を聴くためのハードウェア市場です。スマートスピーカーは家や部屋など「内」で、ワイヤレスイヤホンは外出先など「外」での音楽の聴取の機会を広げています。



Voicy

Voicy(ボイシー)とは、「声と個性を楽しむこれからの放送局」として2016年に始まった日本発の新しい音声メディアです。Voicyの専用アプリもしくはウェブから、すべて無料で聞けます。Podcastに最も近いといえる国内の音声配信プラットフォーム。パーソナリティになるには、審査に通らなければなりません。そのため真面目な講義系・勉強系のような内容のものが多く、固い印象があります。また音楽が流れないのも特徴です。

Radiotalk

Radiotalkは、誰でもスマホで簡単にラジオ番組を作って配信できるサービスです。効果音の追加や編集、ポッドキャストへの自動配信まで、スマホ1台で行えます。誰でも手軽に番組を持てる特徴から、一般の方はもちろん、作家さんや芸人さんなど多くの方が配信者として番組(トーク)を放送しています。

SPOON

「声で幸せな世界を」というミッションのもと、2016年韓国で始まり、2018年に日本でサービスを開始しました。現在ではアメリカ、サウジアラビア、インドネシア、ベトナムなど世界9カ国以上に進出し累計ダウンロード数が世界で1800万を超えるグローバルサービスとなりました。リアルタイムで配信できる『LIVE』、録音して何度も聴ける『CAST』等の機能があります。
雑談、悩み相談、本格ラジオ、声劇、歌ってみた、ASMRなど多様なテーマとカテゴリで、スプナー(ユーザー)同士が「声」でコミュニケーションをしています。

今後

音声配信サービスは最近始まったサービスが多く、コンテンツ量が少ないことが課題です。音声配信プラットフォームを使った“おしゃべり”による表現は、温度差が伝わり、想像力を刺激されます。講義のような固い番組から趣味や笑いなどゆるい番組まで、プラットフォームによって特徴があるのも面白いです。SNSやYouTubeなどで有名人となるインフルエンサーのような存在が音声配信コンテンツでも誕生する時代も遠くはないでしょう。

次回は「デジタル音声広告」をお話します。

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