2020.11.05

2021年トレンド予測から考える消費者のニーズ①-地域活性化-

皆さま、こんにちは。愛幸ブログ104回目です。

今年もあっという間に11月ですが、いかがお過ごしでしょうか。
先日、日経トレンディと日経クロストレンドが2021年ヒット予測を発表しました。ニューノーマルな時代に沿ったサービスやエシカル志向の商品が特に注目されているようです。

今回は、日経トレンディが予測した2021年トレンドランキングから、どのようなサービスに需要があるのか、消費者のニーズを探っていきます。今回はランクインした「地方」に注目します。

〈キャンプ人気続く〉

1位に選ばれたのは“無人駅&辺境グランピング”でした。手つかずの大自然をリゾートに昇華して楽しむサービスが次々と生まれています。都会の喧騒から離れ自然を満喫できるキャンプ人気の勢いは衰えません。

なかでもグランピングは慣れないテント設営や面倒な火おこしをすることなくアウトドアが楽しめ、かつラグジュアリーな空間で過ごせるという快適さを合わせ持っていることからブームになっています。

JR東日本は群馬県の上越線土合駅にて無人駅グランピング施設「DOAI VILLAGE」を今月14日に開業します。土合駅は、下りホームが「新清水トンネル」の中にあり、地上から駅のホームまではおよそ10分間階段を下り続けないと行くことができない、“日本一のモグラ駅”と言われています。そんな駅舎内外を活用し、宿泊施設や飲食施設、野外サウナ施設を展開します。電車を眺めながらの宿泊という非日常感を体験することができるゲストルームや、かつて実際に利用されていた駅務室を改装した駅舎内喫茶「mogura」など設置します。

旅行者や登山者の方だけでなく、地元の方でも気軽に立ち寄れる、多くの人が集う地域 交流が盛んな場を生み出し、地域の活性化を目指します。

こうした人気のブームと地域活性化を組み合わせたサービスは今後も続々と登場し地方の価値を高めていくでしょう。



〈長野でテレワーク〉

今年はコロナ禍によりテレワークの導入が急速に進みました。3密を避け会社に出勤しない働き方は導入直後には慣れなかったものの、仕事によっては仕事の効率化を高めると支持されています。仕事をする「ワーク」と「バケーション」を合わせた言葉である「ワーケーション」は、観光地やリゾートなどで長期間仕事しながら、観光を楽しむという新しい旅のスタイルです。

普段とは違う景色、場所で仕事することは仕事の生産性やモチベーション向上になるともいわれています。また仕事が終われば家族とのプライベートな時間を作ることができフレッシュになります。

長野県は“信州リゾートテレワーク”といったサービスを県全体で展開し仕事と休暇の両立を提案しています。県内のホテルでは「テレワーク応援プラン」を用意した施設もあり、仕事をしながらのんびりとステイするのにぴったりです。
長野県の豊かな自然や景観を活かした取り組みはとても魅力的です。



多様な働き方が求められている現在、ワーケーションは地域活性化や新たな観光需要の創出だけでなく、都市部と地方の人材交流による新たな仕事の誕生にも期待できる働き方となるでしょう。

次回は2021年トレンド予測の考察その2としAI・IoT化が進む生活を紹介します。

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