皆さま、こんにちは。
今週はずっと雨予報で太陽が恋しいですね。
さて今回のテーマは「AWS」です。
インターネット通販大手Amazonが提供するクラウドコンピューティングAWS(アマゾン ウェブ サービス) は、クラウド上でサーバーやデータベースといったインフラ環境の構築をはじめ、機械学習や画像認識など最先端の技術をサービスとして利用することもできます。クラウドの導入が当たり前になった今、人気を集めているサービスです。
〈クラウドコンピューティングとは?〉
クラウドコンピューティングとは、コンピューターの機能、サーバー、ソフトウェアを、ネットワーク上からダウンロードして利用するクラウドサービスです。
社内に情報システムを設置する自社運用方式と比較するとこんなメリットがあります。
・出来上がったプラットフォームを借りるため、低コストかつ導入がスピーディ
・使った分だけ料金がかかる従量課金制。初期費用や月額料金など無駄な費用が発生しない

〈AWSのメリット〉
クラウドを提供する企業は数多ありますが、現状、 AWS(Amazon)、Azure(Microsoft)、CloudPlatform(Google)、Bluemix(IBM)の4社が世界の5割超のシェアを占めており、クラウド界のBig4と呼ばれております。なかでもAWSはダントツです。
・すぐにはじめられるスピード性
・イニシャルコストの低さ
・最先端の技術をいつでも利用可能
・高いセキュリティの確保
その他のメリットは「AWSのクラウドが選ばれる10の理由」をご覧ください。
〈デメリット〉
・ランニングコストの高さ
初期費用が掛からない代わりに維持コストが高く、システムを大量に導入すると自社運用方式より高額になることがあります。
〈AWSを活用している企業〉
Amazon Redshift で次世代のデータ分析基盤を構築し分析業務の大幅な効率化と高度化を実現。
新聞紙面と同じレイアウトで閲覧できる「紙面ビューアー」機能の画像処理に AWS Lambda を採用、コストを 10 分の 1 程度まで削減。
従来の IVR システムと比べて初期導入、運用、電話応答のいずれにおいても 90% 以上のコスト削減効果を上げた。
〈参考サイト〉
詳しくは以下のサイトをご参考ください。
AWSを使うメリットとは!使いこなすためのポイントとあわせて紹介
クラウドコンピューティングを利用すれば、自社の情報システムを安価かつスピーディに導入できます。データは保管するだけでなく活用することで、ビジネスチャンスを創出することも可能です。