2021.03.29

【特集】Z世代を知るキーワード③

こんにちは、愛幸ブログです。
先週から投稿している「Z世代を知るキーワード特集」、今回は第3回目となります。

ファッション業界、若者カルチャーにも新しい波が来ています。2021年は若者文化の大きな節目になろうとしています。共通のキーワードは「韓国ブーム」です。Z世代向けのマーケティングにおけるヒントがみつかるでしょう。それでは見ていきましょう。

<ジェンダーレス>

“ジェンダーレス”とは社会的・文化的に求められる性差を表す「ジェンダー」の境界をなくすという考え方です。「男性らしさ」「女性らしさ」といった区別を取り払うことがテーマです。類語には“ユニセックス”があります。男女兼用を意味するユニセックスは今や定番となり、ユニクロなど多くのブランドで取り扱う商品が増えました。

ジェンダーレスなファッションの例としては、女性がベリーショートな髪型にしたり、男性がゆるやかなシルエットデザインの服装を選んだりナチュラルメイクをしたりすることが挙げられます。ミレニアム世代より上の世代では馴染みのない文化で抵抗感を抱きやすいですが、中性的かつ自分らしさを大事にするZ世代の価値観の特徴です。

最近ではメイクをする男性が増えています。
この先駆けと言える存在が“K-POPアイドル”です。K-POPの男性アイドルは必ずと言っていいほどメイクをしています。自分の魅せ方を把握しています。アイドルと言うと女性のファンのイメージが強いですが、ポップスだけでなくヒップホップやロックなど男性も惹かれる楽曲が多く同性から見ても美しいと思えることから今や男性ファンもたくさんいます。こうした韓流ブームとともにメイク男子は急増しています。

<ニューレトロ>

“ニューレトロ”とはノスタルジックな要素を現代の感覚で再構築し楽しむという意味の造語です。Z世代から見ると昔のものは新鮮に思います。ビビットカラーをふんだんに使った洋服やデザインは人気です。スマホ世代であるため携帯電話(ガラケー)もニューレトロの対象かもしれません。

なつかしさを残す喫茶店が流行っているのもノスタルジックがおしゃれだと感じるレトロブームが影響しています。クリームソーダにナポリタン、固めプリンなどの定番の喫茶店メニューも大人気です。

韓国にも“ニュートロ”という言葉があり1900年代後半を再現した通りや商店も人気だそうです。カセットテープやレコードも大人気で、ファッションアイテムの一部ともなっています。K-POPアイドルによるレトロなミュージックビデオも人気を後押ししています。

Z世代は体験による消費を大事にします。そのため写ルンですやチェキといったインスタントカメラで思い出を記録することも定番ですし、昼間に銭湯に行きコーヒー牛乳を飲むというスタイルも馴染んできています。無機質になりがちなデジタル社会では得られない、アナログ・レトロの持つ”温かさ”を感じられることが新鮮で心地よいのかもしれません。


<トラディショナル>

Z世代を中心にトラディショナル=“伝統的” な服装やアイテムを取り入れたファッションスタイルがトレンドとなっています。例えば着物、着物の羽織りを現代のファッションに上に着て唯一無二のスタイルを確立します。無地のシンプルなワンピースも羽織を着るだけで上品で華やかな見た目に変身します。また現代版にアレンジされたチャイナシャツや韓服もおしゃれポイントになっています。個性的ですがZ世代ならでは視点です。

もうひとつトラディショナル的ファッションスタイルがあります。トラッドと呼ばれるものです。トラッドとは英語のトラディショナルからできた和製英語で、流行に流されないファッション。英国紳士の上流階級向けの着こなしをベースにしたトラッドファッションです。1950~60年代に人気を集めた「アイビーリーグルック」を大人の装いにしたスタイルでレトロにも関係していますが、きちんと感を出すことがポイントです。

<まとめ>

Z世代は自分らしさを非常に大事にします。集団で動くことよりも自分の考えや意見を尊重します。個性的なファッションを好み唯一無二を求めています。そうした考えがファッションやカルチャーに色濃く反映しています。また“体験”も大きなキーワードであることから、レトロなものやノスタルジックな雰囲気に惹かれるのでしょう。第4次韓国ブームと言われているいま、K-POPや韓国ドラマ、コスメに食べものと韓国カルチャーに魅了される若者が増えていることもトまた大切なキーワードです。皆さんもぜひチェックしてみてください。

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